おはようございます!
麻生区デイサービス&コミュニティ・サロンさくらの丘
中島です。
ちょっとティーブレイク!
さくらの丘のご利用者は皆さま戦争体験者の方ですので、いろいろな
お話を聞かせて頂ける機会があります。
私の年代は、両親や祖父母に戦争時の話を聞く機会が多々ありました。
しかし、平成生まれの我息子達はそうそう話を聞く機会はありません。
さくらスタッフの若きホープ将太君(平成生まれ)はとっても幸せだと思います。戦争の話を聞く機会と同時に御利用者としてだけではなく人として(大先輩!)の素晴らしい人生を垣間見られるからです。
さくらのご利用者に戦争にいかれた方がいらっしゃいます。
今は温厚な素敵な「おじいちゃま」となられていますが、若き日々をどれだけの思いで過ごされてきたことでしょう。
いつもいつも「同期のさくら」を歌い、そのころのお話をしてくださいます。
そんな中、「いつ聞いても涙がでるよ」といわれる哀愁歌があります。
「好きだった~♪」昔の鶴田浩二さんの歌ですが、死ぬほど好きだった人に好きと言えずにわかれた・・・嘘じゃなかった好きだったんだと・・・とゆう意味の歌詞です。
同期の桜、好きだった・・・と、本当に当時の若き日々をどのように生きてこられたか胸が熱くなるとともに、とても新鮮な気持ちになるんです。
もちろん素敵な奥様とご家族に囲まれお幸せに過ごしていらっしゃいますが
そんな青春のSweet memoriesがここにあるんですね・・・
NHKの朝のドラマでの結婚式の翌日が結婚相手の入隊となり、普通にいつもの生活から出て行きたい・・・とゆう希望をくみ、涙をこらえて笑顔で見送るシーンがありました。涙涙でみたのですが、そんなドラマもかぶってしまい、さくらの丘にいらっしゃるご利用者の方々の青春を感じてしまうんですね。
わたしも素敵な年を重ねて生きたいと思う今日この頃です